HPで公開している内容がまとめられた資料=小松市埋蔵文化財センター

家で考古学楽しもう 小松市埋文センターが遺跡紹介HP

2020/05/04 01:21

 小松市埋蔵文化財センターは3日までに、市内の遺跡や出土品、古代の歴史を紹介するホームページ(HP)を開設した。同センターは新型コロナウイルス感染症の影響で31日まで休館予定で、外出を自粛している親子が家庭で楽しく学べる内容を発信し、考古学への関心を高める。

 

 HPは「おうちdeこまつ考古学」と銘打ち、矢田野エジリ古墳から出土した埴輪(はにわ)や代表的な遺跡を記した歴史年表などを掲載した。弥生時代のつぼや、古墳から出土したかぶとをモデルにしたペーパークラフトの台紙も掲載した。

 

 同センターはHP開設に合わせ、制作中の絵本「白いお米とミドリの玉」の内容を先行公開した。北陸を代表する弥生時代中期の遺跡・八日市地方(じかた)遺跡が題材で、碧玉(へきぎょく)を加工して作った装飾品「管玉(くだたま)」など多くの文化財が出土した同遺跡にまつわる物語を紹介している。