献花する久島署長(奥)と町副会長=白山市吉野

35歳で殉職の警官悼む 白山の事故現場 60歳迎えた同期も慰霊

2020/04/26 01:38

 白山署の久島泰志署長ら7人は25日、1994(平成6)年に鶴来署に勤務していた小松昭雄警部補=当時(35)=が交通取り締まり中に殉職した白山市吉野の事故現場を訪れ、冥福を祈った。

 

 久島署長と白山署警察官友の会の町壽(ひさし)副会長が献花し、全員で黙とうをささげた。久島署長は「二度とこのような事故が起きないよう努める」とあいさつした。

 

 小松警部補は当時、国道157号で違反車両をパトカーで追跡していたところ、対向の大型トラックと衝突した。警察学校時代の同期だった同署の割出孝信地域交通官(60)は「物静かで真面目な性格だった。事故現場を訪れ、若い頃の顔や振る舞いを思い出した」と話した。