県内新たに13人 新型コロナ  加賀東芝関連7人 

2020/04/19 01:31

 石川県は18日、県内の男女13人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。初めて加賀市内で感染者が判明し、この人を含め13人のうち7人が、県内五つ目のクラスター(感染者集団)が発生した加賀東芝エレクトロニクス(能美市)の関係者だった。同社のクラスターは計16人となり、県は全体像の把握を急ぎ、厚生労働省にクラスター対策班の派遣を要請するか検討する。

 

 陽性が確認された加賀東芝関係者のうち、社員は小松、金沢、加賀、川北の各市町に住む40~60代男性4人と小松市の30代女性1人で、いずれも軽症か中等症となっている。

 

 社員と同居する小松市の50代会社員女性、金沢市の80代無職女性も陽性となった。50代女性は軽症で、80代女性は無症状だという。

 

 同社以外の感染者は6人で、このうち金沢市の50代会社員女性と、同市の60代会社員男性の2人は既に判明している別々の感染者の同僚、同居者に当たる。女性は軽症で男性は無症状。

 

 現時点で感染経路が不明な4人のうち、金沢市の70代会社役員男性と70代無職女性の2人は夫婦。ともに軽症となっている。県は軽症である金沢市の60代自営業男性、中等症となっている内灘町の40代会社員男性と併せ、行動歴や濃厚接触者の調査を進める。