幹部総勢による演奏=金沢市橋場町

箏曲弾初会、飛躍期す 金沢で釣谷雅楽房社中

2020/01/04 00:54

 箏曲正派邦楽会の釣谷雅(う)楽房(たふさ)社中の新春弾初会(ひきぞめかい)(北國新聞社など後援)は3日、金沢市橋場町の金城樓で開かれ、釣谷さんと門弟が飛躍を期し10曲を奏でた。

 

 幹部総勢の「梅ケ枝」で幕を開け、初舞台の子どもも稽古の成果を示した。金沢初演となった箏二重奏の「パプリカ」では愛らしい踊りが加わり、「エジプトものがたり」ではアフリカの太鼓を交えるなど多彩に箏曲の魅力を伝えた。

 

 冒頭、釣谷さんは「五輪は文化の祭典でもある。多方面に力を発揮したい」とあいさつ、大師範に昇格した稲坂雅楽暢さんが紹介された。都山、琴古両流の尺八奏者が賛助出演した。