トキ、今年初誕生 いしかわ動物園

2019/04/17 01:31

 石川県は16日、佐渡トキ保護センター(新潟県)から移送され、いしかわ動物園(能美市)で飼育していた4歳雄と6歳雌のつがいの卵から、ひな1羽が自然ふ化したと発表した。同園でのひな誕生は今年初めてで、10年連続。今回のひな誕生により同園で飼育する個体数は計11羽となった。

 

 県によると、16日朝、出勤した飼育員がひなを確認。録画していた映像から午前5時ごろにふ化したとみられる。性別や体長は不明。健康状態は良好といい、ほかに3個の卵と一緒に親鳥に抱かれているという。

 

 順調に育てば約1カ月半で巣立つ。秋にも佐渡市に移され、野外放鳥に向けた訓練を受ける。同園はこれまで63羽の繁殖に成功し、42羽の放鳥につなげた。