はくい式自然栽培を紹介するコーナー=金沢市のポルテ金沢

「はくい式」金沢で発信 ポルテに自然栽培コーナー

2019/03/21 01:50

 肥料や農薬を一切使わない「はくい式自然栽培」のコーナーが20日までに、金沢市のポルテ金沢内に設置された。関係者は「未来の子どもたちに豊かな食と環境をつなぐ」をテーマにした自然栽培の活動を発信し、販路拡大につながることを期待している。

 

 はくい式自然栽培合同会社(羽咋市)と、能登みらい農業はくい放送局(東京都杉並区)、金澤まちづくり公社(金沢市)の「金澤美粋(びいき)プロジェクト」の共同企画で、ポルテ金沢内の「金沢美粋 茶の湯サロン駅鈴舎」のスペースに開設された。

 

 自然栽培のハトムギ全粒粉「まるごとはとむぎ」や、自然栽培米「はくいの夢」などが展示販売されている。今後は自然栽培のしょうゆやハーブティー、野菜寿司など月替わりで展示内容を変える。

 

 コーナーは、金澤まちづくり公社の安久豊司社長が、東日本大震災後に福島から羽咋に移住、就農した被災者が自然栽培に取り組んでいることに共鳴し、応援することになった。

 

 はくい式自然栽培合同会社の遠藤勝敦社長は「未来により良い地球環境を残し、子どもたちにつなげるため、多くの人に知ってもらうきっかけになればありがたい」と話した。