ニホンライチョウ、来月15日から公開 いしかわ動物園

2019/02/02 01:53

 環境省は1日、国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウの一般公開を3月15日から、いしかわ動物園(能美市)など全国5カ所の飼育施設で始めると発表した。いしかわ動物園では昨年6月に人工ふ化に成功した雄2羽を公開し、県民の保護意識醸成につなげる。

 

 同園は近縁亜種のスバールバルライチョウを展示してきた「ライチョウの峰」で、現在飼育するニホンライチョウ4羽のうち2羽を公開する。ライチョウは縄張り意識が強いため別々のブースに入れる。遊んだり、餌を食べたりする様子を観察できる。

 

 このほか、富山市ファミリーパークで雄2羽、上野動物園(東京)で雄1羽、大町山岳博物館(長野県大町市)で雌1羽、那須どうぶつ王国(栃木県那須町)で雄雌各1羽が公開される。