正月向けの水引細工が並ぶ店内=野町1丁目

加賀水引細工、製作ピーク

2018/12/19 01:54

 正月用の加賀水引細工の製作が金沢市野町1丁目の津田水引折型でピークを迎えている。18日も職人7人が紅白や金銀のひもで華やかな水引細工を仕上げ、店内は一足早い迎春ムードを漂わせた。

 

 同店では、松竹梅をかたどった緑や赤などの水引を結んだ箸袋やお年玉袋、おとそ飾りなどが並ぶ。同店によると、近年では外国人観光客の購入が目立ち、県外からも多くの注文が入っているという。

 

 4代目の津田宏さん(63)は「水引には魔よけや縁結びの意味があり、水引を使って平成最後の正月を華やかな雰囲気で楽しんでほしい」と話した。