漁が解禁となり、水揚げされたナマコ=七尾市の石崎漁港

ナマコ豊漁、前年の3倍超 七尾湾で漁解禁

2018/11/07 01:50

 七尾湾の冬の味覚であるナマコの漁が6日解禁され、七尾市の石崎漁港では、前年初日の3・4倍となる約960キロが水揚げされた。幸先の良い出だしに関係者は今後の豊漁へ期待を込めた。

 

 帰港したけた引きや底引き網の漁船から、漁師がナマコでいっぱいになった箱を運び出し、波止場に景気よく積み上げた。

 

 県漁協七尾支所によると、今年は海が荒れず、出漁した船が前年の4隻から11隻に増えたことが初日の水揚げに影響した。漁港で入札が行われ、北陸三県や関東方面の飲食店に出荷された。

 

 漁は12月から本格化し、来年4月まで続く。七尾支所の土倉修運営委員長は「寒くなれば身が柔らかくなり、さらにおいしくなる」と話した。