翼を広げ飛び立つマガン=加賀市片野町の片野鴨池

マガン、鴨池で冬支度 加賀に飛来

2018/10/02 02:03

 加賀市片野町のラムサール条約登録湿地、片野鴨池に渡り鳥のマガンが越冬のため飛来し始めた。市鴨池観察館によると、今季の初確認は9月29日で、昨年より4日早く、ほぼ平年並みとなる。

 

 国天然記念物のマガンは体長約70センチで、片野鴨池には毎年9月から12月ごろにかけてシベリア方面から群れで飛来し、3月ごろまでに北へ戻る。

 

 29日に2羽が飛来し、1日現在では昨年から居着いている1羽を合わせ計3羽が羽を休めており、餌を求めて近隣の水田へ向かう姿が見られた。同観察館によると、片野鴨池には28日現在、マガンの他、コガモやマガモなど渡り鳥約1500羽が飛来している。