縁結びの街、華やぎ 金沢・せせらぎ通りでまつり 「ご開帳」、花嫁行列 - 石川県のニュース | 北國新聞社

歩行者天国で華やかに繰り広げられた花嫁行列=金沢市のせせらぎ通り商店街

縁結びの街、華やぎ 金沢・せせらぎ通りでまつり 「ご開帳」、花嫁行列

2018/05/28 01:55

 せせらぎ通り商店街振興会(金沢市)の「せせらぎ縁結びまつり2018」(北國新聞社特別協力)は27日、同市香林坊2丁目と長町1丁目にまたがる鞍月用水沿いの約400メートルを歩行者天国にして開催された。商店街の一角にある縁結びの神社「貴船明神」で、マスコットキャラクターせさミィの銅像が初めて「ご開帳」され、花嫁行列など多彩な催しが繰り広げられた。好天の下、歩行者天国は人波にあふれ、「縁結びの街」は華やいだ。

 

 高さ約50センチのせさミィの銅像は、普段は香林坊にぎわい広場のガラスケースに飾られているが、まつりに合わせて特別に貴船明神の前に安置された。行き交う人は銅像をなでたり、写真に収めたりして、思い思いに御利益を求めた。

 

 花嫁行列は、せせらぎ通り商店街の割烹(かっぽう)料理店「味(あじ)処(どころ)高崎」の従業員平井清孝さん(46)と、妻の博美さん(43)が参加した。2017年3月に結婚した2人は、8カ月の長女希々叶(ののか)ちゃんをベビーカーに乗せて商店街を練り歩いた。

 

 羽織はかまと白無垢(むく)に身を包んだ2人は、沿道から盛んに拍手と祝福の声を受け、清孝さんは「家族の思い出の一つになった」と笑みを浮かべ、博美さんは「皆さんに祝福してもらって楽しかった」と目を細めた。

 

 中央小南交差点から香林坊にぎわい広場の区間が歩行者天国になり、商店街の各店舗から約40の屋台が並んだ。屋台には和洋中の料理や雑貨が並び、スタンプラリーも行われた。にぎわい広場ではライブが行われた。来場者は鞍月用水のせせらぎの音に心を癒やしながら、食事や買い物を楽しんだ。

 

 せせらぎ縁結びまつりは、昨年まで秋に開催していたが、今年から年度初めの行事として5月に開催した。北陸放送、テレビ金沢、エフエム石川、ラジオかなざわ、金沢ケーブルテレビネットなどが後援した。