支持者と抱き合って当選を喜ぶ梶さん=11日午後11時半、輪島市河井町

梶氏が67票差で4選 輪島市長選、新人林平氏下す

2018/03/12 02:19

 任期満了に伴う輪島市長選は11日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属の現職梶文秋氏(69)=同市鳳至町、自民党県連、公明党県本部推薦=が8389票を獲得し、無所属の新人で元市職員の林平成人氏(58)=同市下黒川町=に67票差で競り勝ち、4選を果たした。投票率は69・92%だった。

 

 8年ぶりとなった選挙戦では、梶氏の旧輪島市長2期を含めた5期20年の現市政を継続するか、刷新するかが大きな争点となった。

 

 梶氏は、子育て支援や企業誘致など20年間の実績と谷本県政とのパイプを強調し、経済団体協議会や区長会長会などの推薦を受け、組織力を生かした運動を展開した。

 

 一方、林平氏は、梶氏の長期市政で市全体に停滞感が生じていると訴え、組織に頼らない草の根の運動で戦ったが、及ばなかった。

 

 梶氏の新たな任期は19日から4年間となる。当選証書付与式は12日、市役所で行われる。