加賀温泉駅は「紅殻格子」 外観デザイン案、市民投票で最多

2018/02/21 02:22

 2023年春に北陸新幹線を迎え入れる加賀温泉駅舎の外観デザインが、加賀3温泉街の建物に残る紅(べん)殻(がら)格子を表現したA案になることが固まった。加賀市の検討委員会が20日、「周辺施設と調和しやすい」などと評価し、3案から地元案として絞り込んだ。26日に答申を受ける宮元陸市長が最終決定し、市民の声などを反映した付帯意見を加えて3月1日に運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)に伝える。

 

 加賀温泉駅の外壁は高さ約20メートル、全長約300メートルとなる。加賀市には昨年11月、鉄道・運輸機構側から紅殻格子や白壁の色彩を組み合わせたA案、赤瓦の色で切妻(きりつま)屋根を表したB案、外壁上部に九谷五彩を配したC案が示されていた。