路上の雪が解け、足元を気にしながら通勤、通学する人=13日午前8時10分、金沢市柿木畠

雪解け、足元苦戦 県内・落雷、雪崩に注意

2021/01/13 13:52

 石川県内は13日、湿った空気の影響を受け、広い範囲で雨が降った。朝から気温が上昇し、晴れ間がのぞく時間帯もあった。金沢市中心部では3連休中に積もった雪が解け、足元を気にしながら通勤、通学する人の姿が目立った。

 

 県警によると、13日午前9時までの24時間に県内でスリップが原因とみられる物損事故が13件起きた。金沢市柿木畠の生活道路では悪路にタイヤがはまり、立ち往生する車両も見られた。

 

 JR西日本金沢支社によると、北陸新幹線と北陸線は平常通り運行している。

 

 金沢地方気象台によると、13日午前11時現在の積雪は白山河内107センチ、加賀菅谷91センチ、金沢28センチ。正午までの最高気温は輪島市三井で今年最高の5・6度を観測したほか、志賀8・3度、金沢6・0度、小松5・2度と前日より1、2度ほど高くなった。

 

 県内は午後、雨や雪、曇りとなり、通過する寒冷前線の影響で夜遅くから能登を中心に雷を伴う所がある。海上では風も強まり、気象台は県内の沿岸部に強風注意報を出した。気象台は屋根からの落雪や雪崩に注意を呼び掛けている。