厄除面作りを進める巫女=2日午前10時10分、小松市安宅町

新年に開運を、厄除面作り最盛期 小松・安宅住吉神社

2020/12/02 13:58

 小松市の安宅住吉神社で、新年に向けて正月の縁起物「厄除(やくよけ)面」作りが最盛期を迎えた。2日は巫女(みこ)7人が、和紙を重ね手作りした縦8センチ、横5センチの面に、金粉や赤い絵の具で顔を描き入れ、台紙に縫い付ける作業を進めた。

 

 同神社によると、厄除面は歌舞伎「勧進帳」で知られる安宅の関守・富樫家が約800年前に奉納したと伝わる翁(おきな)の面をかたどっている。開運厄除や家内安全の御利益があるとされる。

 

 20日までに5千個を完成させ、元日から祈祷(きとう)を受けた参拝者に配る。新型コロナ感染防止のため、家族でおはらいを受ける際は、拝殿に入る人数を原則1家族1人に制限する。