安全を祈願する神職=21日午前10時15分、小松市の大倉岳高原スキー場

大倉スキー場で安全祈願

2019/12/21 15:01

 小松市の大倉岳高原スキー場で21日、安全祈願祭とオープン式が行われ、関係者約30人が早期の開場を切望した。昨シーズンは降雪に恵まれず、わずか6日間の営業だった。今季は第3ペアリフトをリニューアルし、輸送能力や安全性を高めて雪を待つ。

 

 神事の後、式では竹村信一副市長が「今年こそ絶対に雪が降るよう祈願している」とあいさつ。出戸清克市議会議長は祝辞で「駅からも近く、雪さえ降ってくれれば素晴らしいゲレンデだ」と述べ、宮橋勝栄市スキー協会副会長も「降雪が心配。スタッフを集めるのも苦労した」と語った。

 

 同スキー場管理事務所によると、当初は22日のオープンを予定していた。営業開始にはロッジ前の積雪が50センチに達することが条件となる。例年は1月にも開場し、平均で50~60日ほど営業、3万7千~3万8千人程度が来場する。昨季は営業日が1月29日~2月3日の6日間で過去2番目に少なく、入場者数は4844人だった。今季は4万人を目標に掲げる。