集出荷場に運び込まれたスイカ=12日午前9時、金沢市下安原町

県産スイカ初出荷

2019/06/12 16:00

 石川県産スイカの出荷が12日、金沢市下安原町のJA金沢市砂丘地集出荷場で始まった。生産者らが早朝に収穫した「金沢すいか」約3800玉の糖度や形を確認して箱に詰め、13日の競りに備えた。

 

 競りでは改元を記念し、表面に「令和」の文字を入れたスイカもお披露目される。同集出荷場西瓜(すいか)部会の荒川顕博部会長(45)によると、昨年2月に大雪でハウスが倒壊する被害が相次いだが、今年3月までにほぼ復旧し、作付面積は例年並みとなった。品質も上々という。

 

 JA全農いしかわによると、県産スイカの約7割は金沢産で、62人が生育している。出荷は8月上旬まで続き、生産量は猛暑で落ち込んだ昨年より約500トン多い約9360トンを見込む。13日午後には県内のスーパーなどに並ぶ。