負傷者の救助訓練に取り組む隊員=26日午前10時45分、金沢市湊1丁目

県警山岳遭難救助隊が発隊式

2019/03/26 14:52

 石川県警山岳遭難救助隊の発隊式は26日、金沢市湊1丁目の県警航空隊ヘリポートで行われ、本格的な登山シーズンの到来を控え、新たに入隊した11人を含む隊員29人が遭難者救出に全力を尽くすことを誓った。

 

 橋本徹生活安全部長が隊員に指定書を手渡し「日頃の訓練や体力の向上など、準備を心掛けてほしい」と激励した。続いて県警ヘリ「いぬわし」を使った訓練が行われ、隊員は負傷者を簡易担架に固定し、ワイヤでヘリに引き上げる手順を確かめた。

 

 県警によると、昨年1年間の山岳遭難件数は53件(54人)で、豪雪や猛暑の影響で前年より26件(26人)増えた。