大勢の来場者でにぎわう炭火焼きコーナー=9日午前11時40分、穴水町あすなろ広場

炭火で熱々 カキ満喫 穴水で「ジャンボまつり」開幕

2019/02/09 15:19

 穴水町観光物産協会の「雪中ジャンボかきまつり2019」(北國新聞社共催)は9日、町あすなろ広場で2日間の日程で開幕した。昨年の台風被害で出荷量は減っているものの、養殖業者によると例年より大きな身でうま味の増したカキがそろい、来場者は炭火で焼いた熱々のカキを満喫した。

 

 午前10時の開場前から来場者の列ができ、15分早めてスタートした。穴水産の殻付きカキ10個が千円(税込み)で売られ、総延長約400メートルの炭火焼きコーナーでは来場者がカキやイカなどの海産物をコンロの網に並べ、香ばしい炭火焼きを堪能した。カキは2日間で12万個が用意される。

 

 地元の飲食店や各種団体約30店がテントを連ねた「まいもん市」では、カキ料理や能登産の素材を使った菓子などが提供された。穴水高の生徒は、同校で栽培する奥能登産の原木シイタケ「のと115」や炊き込みご飯を売り込んだ。

 

 家族4人で午前8時前に会場に到着した金沢市の会社員横山満さん(39)は「今年で3回目だが、並んでも来たくなる。大きくふっくらとしたカキは食べ応えがある」と笑顔を見せた。

 

 雪中ジャンボかきまつりは、3月末まで町内の飲食店で開催中の「能登半島穴水まいもんまつり冬の陣かきまつり」の特別イベントで、10日は午前9時から午後3時まで開催される。