サケを求めてさおを並べる太公望=18日午前7時半、白山市の手取川

手取川でサケ有効利用調査

2018/10/18 16:54

 18日の石川県内は晴れ間が広がり、正午までの最高気温は金沢21.1度、輪島20.3度と平年並みだった。白山市湊町の手取川右岸では、サケ釣りを一般開放する「手取川サーモンフィッシング(サケ有効利用調査)」が始まり、県内外の太公望34人が秋空の下で大物を狙った。

 

 参加者は午前7時から、手取川支流の熊田川合流地点より800メートル上流の区間でルアーを投げ込んだ。今年は参加者の要望に応え、3年ぶりにフライフィッシング用の区間も設けたが、正午までに釣果は無かった。

 

 県水産総合センター美川事業所によると、2014年度の稚魚の放流数が病気の影響で例年の約6割減になり、遡上(そじょう)の主流となる4歳魚の数は少ないと見込まれる。

 

 調査は、白山市などでつくる手取川サケ有効利用調査実行委員会が11月18日まで実施し、事前に応募し許可を受けた参加者が釣りを楽しむ。