連載・特集
百姓ノ持タル国の百年
現代の新聞記者、百生大悟(ももせ・だいご)と、鳥越の百姓のリーダー、権兵衛(ごんべえ)。時空を超えた2人の旅から、戦国時代の加賀国の姿を浮かび上がらせます。
銀嶺のかなたー利家と利長(※過去1週間分を掲載します)
長槍(ながやり)を軽々と操る豪傑、前田利家。秀才肌で情に厚い利長。父子はどんな葛藤を抱えながら、戦国の荒波を乗り切っていったのか?前田二代の壮大なドラマが今、始まるーーー。
ひまわり(※過去1週間分を掲載します)
事故で重度の障害を負った主人公・朝宮ひまりが、さまざまな試練を乗り越えて弁護士を目指す姿を、人気作家の新川帆立さんが描きます。
美術王国・北國新聞といしかわ美術史
本社が所蔵する美術品は約400点に上り、美術王国石川の一端をなします。創刊130年の節目に当たり、多彩な名品を切り口に、戦後に花開き今日まで分厚い美の風土を築いてきた石川の美術史をたどりながら、王国の新しい可能性を探ります。
総理が語る
一国の宰相は辞任した後も永田町、霞が関では「総理」と呼ばれ、国内外に強い影響力を持っています。森喜朗、麻生太郎、野田佳彦、菅義偉の4氏をレギュラー陣に時事政局や総理時代の忘れ得ぬ思い出を語ってもらいます。
美里デスクと美波記者
本社のテレビCMでデスク役、記者役として共演している俳優の田中美里さん、浜辺美波さんが、その時々の思いをエッセーでつづります。
知事室、ここだけの話
高校教師や五輪選手、プロレスラー、国会議員を経験した馳浩知事が、本紙に胸の内を語ります。県政、永田町、知事自身の話題もタブーなしで記者が切り込みます。
経済人 そこが聞きたい
北陸経済をけん引する企業のトップに、経営課題や後継の話題など気になる質問をぶつけ、今後の経営戦略を掘り下げます。
龍の来た道
作家の砂原浩太朗さんが半年間にわたり、月1回、富山県を代表する河川の一つ「庄川」をテーマに短編小説を描きます。庄川を主軸としながら、加賀藩や大伴家持、真宗風土など異なる題材で計6編の作品を執筆。砺波・高岡地方の文化や精神性を育んだ大河に迫ります。
龍の来た道【歴史ルポ編】
作家の砂原浩太朗さんが富山県を代表する河川の一つ「庄川」をテーマに執筆した短編小説を受け、物語の歴史背景を富山新聞編集委員が深掘りしていきます。
バンナン編集委員コラム
東京出身、国立の東大で理系の工学部卒、酒好きの坂内(ばんない)良明(バン)と、大阪出身、私立の早大で文系の文学部卒、下戸の宮本南吉(なんきち)(ナン)。対照的な2人の本紙編集委員が週替わりで大型コラムを展開します。
北國新聞の130年
1893(明治26)年8月5日に第1号が発行された北國新聞は、2023年に創刊130年を迎えます。明治、大正、昭和、平成、令和を通じて4万6千号を超える紙齢を重ねてきた地元紙は、ふるさとのニュースをどう報じ、石川県民にどのように読まれ、地域社会にどんな影響を与えてきたのでしょうか。北國新聞の130年の歩みを通じて、石川の近現代を浮かび上がらせます。
なとみみわ 介護わはは絵日記
能登町出身のイラストレーター、なとみさんが、義母と実母との日々を漫画とエッセーで楽しくつづります。
女の目、男の目
気になるニュースや社会の風潮について、地元の人々がさまざまな立場で語り合います。
リレー連載
「石川北」「石川南」「金沢」の各地方面で、支社総支局が週替わりでリレー形式の連載を展開します。その地特有のテーマを深掘りし、地域と生きる関係者の姿を追います。
過去の人気連載

経営陣
北陸経済を牽引(けんいん)する企業を取り上げ、トップへのインタビューとともに経営陣の顔ぶれを紹介します。コロナ禍からの回復が見込まれる中、どんなビジョンを描くのか。企業戦略を掘り下げます。
全2回

鏡花賞の50年
泉鏡花文学賞は2022年に50回目の節目を迎えます。賞の創設に奔走し、自ら選考委員を務める作家の五木寛之さんが、鏡花賞半世紀の歩みを振り返り、将来に向けた提言をします。
全1回

美し金澤
歴史と伝統が息づく町・金沢。多くの人々を引き付ける魅力はどこから生まれてくるのでしょうか。生活文化や景観、美術工芸、芸能など各分野の深層をすくい取り、町が持つ「かっこよさ」の本質に迫ります。
全1回