第104回全国高校野球選手権大会の開会式で入場行進する星稜の佐々木優太主将=6日、甲子園球場

 第104回全国高校野球選手権は6日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。新型コロナウイルス感染拡大予防のため、開会式には各校の主将のみが参加し、入場行進で球場を1周した。星稜の佐々木優太主将は「代表としてしっかり行進できた。試合は明日なので、わくわくしています」と話した。

 星稜は7日の第2試合(午前10時半開始予定)で愛工大名電(愛知)と対戦する。佐々木主将は「チームは、気持ちの面でも、バッティングでも守備の面でも調子は上がっています」と意気込んだ。

 開会式では横浜(神奈川)の玉城陽希主将が「高校野球の新たな歴史に名を刻めるように、全身全霊でプレーをし、最高の夏にすることを誓います」と選手宣誓した。

 新型コロナの集団感染と判断された県岐阜商、浜田(島根)帝京五(愛媛)有田工(佐賀)九州学院(熊本)、複数の体調不良者が出た九州国際大付(福岡)の6校は欠席した。

 大会は新型コロナの感染対策を講じて、3年ぶりに一般の観客を入れた開催となった。選手らは大会中にもPCR検査を実施する。大会中に新型コロナに感染した選手、感染が疑われる選手が出た場合、試合開始の2時間前まで登録選手の変更が可能となっている。

 開会式に続き1回戦が行われ、33年ぶり出場の日大三島(静岡)と37年ぶり出場の国学院栃木が対戦した。

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