七夕飾りの提灯に明かりがともされ、きらびやかに彩られた通りを歩く来場者=高岡市戸出町2丁目

 高岡市戸出地区の夏の風物詩「第57回戸出七夕まつり」(富山新聞社協賛)は3日、同地区一帯で3年ぶりに開幕した。地元住民や企業などによる色とりどりの七夕飾り約500本がまちなかを彩り、来場者の目を楽しませた。

 中心商店街に高さ約5メートルの七夕飾りが並び、赤、黄、緑など色鮮やかな吹き流しが風にたなびいた。夜になると提灯(ちょうちん)がともり、幻想的な雰囲気に包まれた。

 まつりは規模を縮小して開催し、民謡踊り街流しなどは中止した。7日までの期間中、高岡南高吹奏楽部やダンス部のステージ、自衛隊展示、ファイヤーショーが繰り広げられる。

  ●県内15日連続真夏日

 3日の富山県内は湿った空気の影響で曇りや雨だった。最高気温は富山市中心部、同市秋ケ島(富山空港)で32・4度、魚津市30・7度など全10観測地点のうち6カ所で30度以上の真夏日を記録。県内で真夏日の観測は15日連続となった。

 県内消防機関によると、富山、高岡の2市で10~80代の男女3人が熱中症の疑いで搬送された。高岡市で10代男性が野球の練習中に頭痛と吐き気を訴えた。そのほかは軽症とみられる。

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