富山県は2日、県内で新たに113人が新型コロナウイルスに感染し、入院中の高齢者1人が死亡したと発表した。先週の土曜より34人多く、前週比増となるのは6月21日、感染者の死亡は同20日以来となった。射水市の高齢者向け住宅でクラスター(感染者集団)が確認された。感染者の累計は4万324人、死亡者は96人。

 県が6月後半からの感染者の検体を調べたところ、前日からオミクロン株が40人増え、いずれも派生型「BA・2」だった。オミクロン株の累計は503人、うちBA・2は205人となった。

 クラスターが起きた高齢者向け住宅では入居者6人、職員1人の陽性が分かった。感染・非感染区域を分けるゾーニングを施し、新規入居と併設する通所施設の利用を停止している。

 新規感染者は軽症か無症状。高岡市が最多の27人で、富山市25人、射水市18人、滑川市14人と続いた。年代別では10歳未満が21人、30代18人、40代16人、10代13人などとなっている。みなし陽性は1人だった。

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