石川県は1日、新型コロナウイルスで療養中の1人が死亡し、新たに147人が感染したと発表した。前週の金曜日と比べて29人多い。新たに高齢者福祉施設で62例目のクラスター(感染者集団)が確認された。県内の死者は計198人、感染者は累計で6万258人となった。

 新規感染者の内訳は、福祉施設62例目のクラスター関係で8人、濃厚接触・接触者34人で、残る105人の感染経路は分かっていない。

 福祉施設62例目のクラスターでは、県内の高齢者福祉施設に入所する金沢市の80代~90歳以上の男女8人が新たに感染された。施設ではこれまで職員や入所者7人の感染が確認されており、感染者は計15人となった。

 新規感染者は中等症1人、軽症135人、無症状11人。年代別では10歳未満と10代が各32人と最も多く、30代27人、40代20人、50代9人などと続いた。居住別では金沢市が最多の62人、小松市が23人、白山市が11人などとなった。

 県のモニタリング指標では、病床使用率は9・9%(50床)となり、重症病床使用率はゼロで変化がなかった。週当たりの新規感染者は767人、経路不明者は537人に増加した。

 県内では1日午前10時までに、4004件の検査結果が報告された。

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