湖面に映る山並みの景色を楽しむ行楽客=立山・みくりが池周辺

 夏山開きを1日に控えた北アルプス・立山の室堂(2450メートル)周辺は30日、午前は曇りだったが、午後から青空が広がった。みくりが池周辺では、行楽客が山並みの映る湖面や高山植物の観察などを楽しみ、多くのスキー客が雄大な景色と滑走を堪能した。

 東京から訪れた会社員三浦律さん(50)は「天候に恵まれ、雄山を正面に見ながらの滑走は最高だった」と笑顔で話した。

 立山室堂山荘によると、冬の積雪量は多かったが、梅雨時期に晴れた日が例年より多く、雪解けが進み、今年の室堂周辺の残雪は平年並み。富山県立立山自然保護センターによると、30日午後1時時点の室堂周辺の気温は17・5度だった。

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