27日、ウクライナ・クレメンチュクで、ミサイル攻撃を受け黒煙が上がるショッピングセンター(AP=共同)

 27日、ロシア軍のミサイル攻撃を受けたショッピングセンターで活動する消防隊員=ウクライナ中部クレメンチュク市(ウクライナ非常事態庁提供・ロイター=共同)

 【キーウ共同】ロシア軍のミサイルが27日撃ち込まれたウクライナ中部ポルタワ州クレメンチュクのショッピングセンターの死者は18人、負傷者は59人となった。非常事態庁が28日明らかにした。死傷者はさらに増える恐れがある。ゼレンスキー大統領は店内に千人以上の客がいたと指摘、「犠牲者数は想像もできない」と述べ、民間人を巻き込む攻撃を批判した。

 先進7カ国(G7)首脳は27日「罪のない市民に対する無差別攻撃は戦争犯罪だ」とし、ロシアのプーチン大統領を名指しで非難する声明を発表した。国連安全保障理事会はウクライナ情勢を協議する緊急会合を28日に開くことを決めた。

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