東京都庁(中央)と周辺の町並み

 東京都は23日、新型コロナウイルスのモニタリング会議を開いた。直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者数(22日時点)が前週比約110%と5週間ぶりに増加したことについて、国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長は「リバウンドの兆候というより、下げ止まったと分析する。今後の動向に注意が必要だ」と指摘した。

 会議では、都内の公立小学校で21、22日にインフルエンザによる学年閉鎖があったほか、オーストラリアでも3年ぶりに流行している状況が報告された。小池百合子知事は「国への要望とともに、都としても具体的な対策を早急に取りまとめたい」と述べた。

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