(左から)西村祐士、岡田直樹、小山田経子、先沖仁志、山田信一、針原崇志、神谷宗幣の各氏

出陣式でガンバロー三唱する陣営=金沢市内

 石川県選挙区(改選数1)は過去最多となる6人が出馬した。届け出順に共産党新人の西村祐士(67)、自民党現職の岡田直樹(60)、立憲民主党新人の小山田経子(44)、政治団体「参政党」新人の先沖仁志(46)、NHK党新人の山田信一(51)、政治団体「維新政党・新風」新人の針原崇志(50)の各候補が争う。4選を目指す自民現職に新人5人が挑む構図となる。

【関連記事 地震、暮らし 舌戦に熱】

 党県書記長の西村氏は憲法9条を生かした平和外交の推進、生活支援では消費税減税や賃上げを掲げる。

 岡田氏は官房副長官や党参院国対委員長を務めた実績を打ち出し、外交力や防衛力の強化を主張する。

 行政書士の小山田氏は時限的に消費税を5%に減税することや雇用の安定などの政策をアピールする。

 コンビニ経営会社の役員を務める先沖氏は、教育改革や食育の充実、環境保全に意欲を示す。

 個人投資家の山田氏は選挙期間中、不定期に地元の埼玉から石川入りし、党の浸透に取り組む。

 派遣社員の針原氏は消費税の廃止を主張し、地域の活力再生に取り組む姿勢を強調する。

 比例代表には、加賀市在住で参政党新人の神谷宗幣氏(44)が出馬した。松田学共同代表らと東京・新橋で第一声を上げ、個性を生かした教育の推進や食と健康の充実を訴えた。

■石川県選挙区の候補者(一―6)19自 16自

 西村祐士(にしむらひろし)67 共新 野々市市出身。共産党石川県委員会書記長(党加南地区委員長)金大教育学部卒、野々市市上林2。

 岡田直樹(おかだなおき)60 自現(3)(公推薦)金沢市出身。参院自民党国対委員長(官房副長官、財務副大臣)自民党安倍派、東大法学部卒、金沢市窪5。

 小山田経子(おやまだつねこ)44 立新(社、連推薦 国支援)山口県平生町出身。行政書士(バスガイド、予備校講師、タレント)熊毛南高卒、金沢市西念。

 先沖仁志(さきおきひとし)46 参新 広島県呉市出身。参政党参院石川県選挙区第1支部長(コンビニ経営会社役員)呉商高卒、小松市大領町。

 山田信一(やまだしんいち)51 N新 埼玉県草加市出身。個人投資家(調理師)、慶大経済学部通信教育課程中退。埼玉県三郷市。

 針原崇志(はりはらたかゆき)50 風新 富山市出身。維新政党・新風政策委員(派遣社員)駒澤大大学院法学研究科修了。金沢市中屋南。

■比例代表の県関係候補者

 神谷宗幣(かみやそうへい)44 参新 党事務局長(吹田市議、高校講師)関大法科大学院。加賀市在住。

 ★(注)氏名(敬称略)、年齢、政党・政治団体名、現元新別、()内の数字は当選回数。出身地の後は代表的肩書、かっこ内は現在や過去の主な経歴、最終学歴、現住所。政党、団体の略称は自=自民、公=公明、立=立憲民主、国=国民民主、共=共産、社=社民、N=NHK、参=参政、風=維新政党・新風、連=連合石川。

無断転載・複製を禁じます