(左から)京谷公友氏、野上浩太郎氏、小関真二氏、坂本洋史氏、海老克昌氏、山登志浩氏、上野蛍氏

 富山県選挙区(改選数1)には、過去最多の6人が立候補し、4選を目指す自民党現職に新人5人が挑む構図となっている。

 立候補したのは、届け出順に日本維新の会新人の京谷公友(54)、自民党現職の野上浩太郎(55)、NHK党新人の小関真二(61)、共産党新人の坂本洋史(51)、政治団体「参政党」新人の海老克昌(41)、立憲民主党新人の山登志浩(42)の各氏。

 吉田豊史衆院議員の秘書を務めた京谷氏は教育への投資や消費減税を掲げる。

 野上氏は官房副長官や農相を務めた実績をアピールし、地方創生も訴える。

 通信販売会社を経営する小関氏はNHKのスクランブル放送の実現を求める。

 党県書記長の坂本氏は憲法9条を生かした平和外交や消費減税を主張する。

 前県議の海老氏は歴史教育や農家の所得向上などを訴え、党の浸透を図る。

 愛知県江南市議を経験した山氏は生活者目線の政治や雇用の安定を打ち出す。

 ●比例代表に県在住1候補

 比例代表の県在住者では、維新新人の上野蛍氏(38)が立候補した。

■富山県選挙区の候補者(一―6)19自 16自

 京谷公友(きょうたにきみとも)54維 新
 射水市出身。富山維新の会事務局長(衆院議員秘書、会社役員)中央大大学院商学研究科修了、富山市二口町

 野上浩太郎(のがみこうたろう)55自安現(3)(公推薦)
 富山市出身。参院党幹事長代行(党県連会長、農相、官房副長官)慶大商学部卒、富山市堀川町

 小関真二(こせきしんじ)61N 新 
 東京都出身。通信販売業経営、産業能率大経営情報学部卒、東京都板橋区

 坂本洋史(さかもとひろし)51共 新
 南砺市出身。党県委員会書記長(党呉西地区委員長、党県委員会青年学生部長)金沢経済大経済学部卒、射水市塚越

 海老克昌(えびかつよし)41参 新
 射水市出身。党事務局次長(地方創生研究所代表、県議)浜松大経営情報学部卒、射水市庄西町

 山登志浩(やまとしひろ)42立 新 (連推薦)
 愛知県江南市出身。党富山県連副代表(江南市議、学習塾経営)立命館大大学院社会学研究科修了、富山市永楽町

■比例代表の県在住候補者

 上野蛍(うえのほたる)38 維 新
 富山市出身。富山維新の会幹事長(市議、介護施設事務職)富山高卒、富山市上赤江町

 ★【注】冒頭のかっこ内は改選数、候補者数。前回2019年、前々回16年の当選者の政党名。候補は右から届け出順。氏名(敬称略)、年齢(投票日7月10日現在の満年齢)、政党名、自民党派閥、現新別、()内の数字は当選回数。推薦があれば表示。出身地、代表的肩書、かっこ内は現在や過去の主な経歴、最終学歴、現住所。政党、団体の略称は自=自民、公=公明、立=立憲民主、維=維新、共=共産、N=NHK党、参=参政党、連=連合富山。自民党派閥の安は安倍派。

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