21日、韓国南西部全羅南道の羅老宇宙センターから打ち上げられる韓国が独自開発した国産ロケット「ヌリ号」(聯合=共同)

 21日、韓国大統領府でロケット「ヌリ号」の発射を中継映像で見守った尹錫悦大統領(前列左から2人目)=ソウル(同府提供・共同)

 【ソウル共同】韓国航空宇宙研究院は21日、韓国が独自開発した国産ロケット「ヌリ号」を南西部全羅南道・高興の羅老宇宙センターから打ち上げ、搭載した人工衛星の軌道投入に初めて成功した。韓国政府が発表した。重量1トン以上の実用衛星を自力で打ち上げられる世界で7番目の国となったとし、米国や日本など宇宙開発分野での先進国入りに一歩近づいた。

 尹錫悦大統領は大統領府で、中継映像で打ち上げを見守り「韓国から宇宙への道が開かれた。航空宇宙産業が有名な国として発展できるよう努力する」と述べた。韓国政府は2027年までに追加の打ち上げを4回実施し、技術向上を図る。

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