開店に向け準備を進める関係者=高岡市戸出大清水

  ●お好み焼き店の一角に

 物まねタレントのコロッケさんがプロデュースしたコロッケ専門店「コロッケのころっ家(け)」が6月10日、日本海側では初めて高岡市戸出に開店する。ご当地グルメとして「高岡コロッケ」があるなど、全国有数のコロッケ消費量を誇る地域での盛り上がりに、関係者は期待を寄せている。

 「コロッケのころっ家」は現在、国内に15店舗あり、全国から取り寄せたこだわりの食材を使用したオリジナルコロッケが味わえるとして人気を集めている。北陸初の高岡戸出店は同市戸出大清水のお好み処「ほほ歩」を一部改装し、同店を営むWALK-UPが運営する。ほほ歩では、コロナ禍で消費が落ち込んでいる地元食材を使用した商品開発などを積極的に行っている。

 昨年、スタッフから「地域の活性化につながる活動ができないか」との声が上がり、多くの人が見て食べて楽しめる「コロッケのころっ家」開店を企画した。

 店舗前にはコロッケ人形も設置する予定で撮影スポットとなる。開店時に販売されるコロッケは特製ビーフコロッケやシロエビをふんだんに使った「白エビたっぷりコロッケ」など10種類。美空ひばりさんが愛したコロッケの入った「美空ひばりBOX」も期間限定で並べる。

 山本雄丈店長は「コロッケと地域の食材を使用したお好み焼きで地域貢献につながるような活動にしていきたい」と話した。

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