石川県は27日、県内で新たに373人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日と比べ193人少ない。週の新規感染者は2852人となり、7日連続で減少した。感染者の累計は5万4734人となった。

 新規感染者は、クラスター(感染者集団)が発生した県立こころの病院(かほく市)関連が6人、濃厚接触者などが80人で、残り287人の感染経路は調査中となっている。県内では27日午前10時までに、4593件の検査結果が報告された。

 感染者の症状は中等症4人、軽症354人、無症状15人。年代別は30代75人、10代69人、10歳未満61人、20代57人と続いた。居住地別は金沢市が162人と最も多く、小松市51人、白山市49人などとなった。

 県モニタリング指標では病床使用率が15・4%(77床)と上昇したが、週当たりの新規感染者、経路不明者は改善した。重症病床使用率は2・4%と変わらなかった。

 また県は石川農林総合事務所、県立大学の職員各1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

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