政府は、カンボジアで6月下旬に東南アジア諸国連合(ASEAN)と防衛相会合を開く調整に入った。法の支配に基づく海洋秩序維持の重要性を確認。岸信夫防衛相が出席し、東・南シナ海で海洋進出を活発化させる中国を念頭に、安全保障分野で連携を強めたい考えだ。複数の政府関係者が20日、明らかにした。日本はシーレーン(海上交通路)の要衝に位置するASEANを重視。安保分野での関係深化に注力している。

 実現すれば、対面での日本とASEANの防衛相会合は、2019年11月以来となる。20年12月にはテレビ電話形式で実施した。

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