石川県は14日、499人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の土曜より227人多く、7日連続で前週の同じ曜日を上回った。新たに40代、70代~90歳以上の10人が感染するクラスター(感染者集団)が福祉施設で発生した。

 新規感染者のうち、新たな福祉施設クラスター関係が7人、金沢脳神経外科病院のクラスター関係が2人で、経路不明は380人。小松市の20代男性が中等症だった。年代別では20代が102人と最多で、10代96人、30代76人と続き、20代以下が全体の54・7%を占めた。市町別では金沢市182人、白山市80人などとなった。14日午前10時までに5351件を検査した。

 県のモニタリング指標は1週間の新規感染者が3580人、経路不明者は2871人に増加した。病床使用率は17・0%(85床)に下がり、重症病床使用率は9・8%(4床)で変化がなかった。565人が退院した。県内の累計感染者は4万8916人となった。

 ●14人感染発表 県立こころの病院

 県立こころの病院は14日、入院患者8人、職員6人が新型コロナに感染したと発表した。当面、救急診療の受け入れを停止し、一般の外来診療は通常通り行うという。

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