捕獲されたユキフリソデウオ=魚津市の魚津水族館

 射水市堀岡沖の富山湾で8日、深海魚ユキフリソデウオが捕獲され、魚津市の魚津水族館に運び込まれた。富山湾でユキフリソデウオが確認されたのは3年ぶりで、通算13個体目となる。

 魚津水族館によると、ユキフリソデウオは、リュウグウノツカイの仲間の細長い魚で、背びれが赤く、肛門部分からくびれて細くなっているのが特徴。主に太平洋側に生息しているとされるが、詳しい生態は分かっていない。

 今回持ち込まれた個体は沖合1・5キロ、水深60メートルの定置網にかかった。全長は85・9センチ、重さは約1・4キロで、背びれの一部が欠損していた。展示はせずに解剖し、生態解明につなげる。

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