石川県は9日、県内で新たに521人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。8日までに14人が感染した金大附属病院でクラスター(感染者集団)の発生を確認した。新規感染者は濃厚接触者が108人、福祉施設のクラスターが1人で、残り412人の感染経路は調査中。県のモニタリング指標は3指標が上昇した。

 新規感染者の症状別は中等症が6人、軽症が498人、無症状が17人となった。年代別では20代が112人、10代が100人、30代が95人などと続いた。そのほか10歳未満は51人、40代は74人が感染した。居住地別では金沢市が227人と最も多く、小松市が57人、白山市が52人など。

 モニタリング指標では、病床使用率は前日比1・2ポイント増の19・0%、重症病床使用率は前日と同じく17・1%、1週間当たりの新規感染者は267人増の2509人、経路不明者は212人増の1982人となった。

 自宅療養者は60人減の2140人、入院・宿泊療養予定者は210人増の1023人、361人が退院した。

 県内の累計感染者は4万6454人となった。県内では9日午前10時までに、新たに989件の検査結果が報告された。

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