地酒イベントへの来場を呼び掛ける中山さん=高岡市清水町

 地酒イベント「TOYAMA SAKE日和 参」は29日、富山市の親水広場、ブールバール広場で開催される。2年ぶりの今回は初めて県内のワイナリーやブルワリー、ウイスキー蒸留所が出店し、規模を拡大する。コロナ禍で業界が打撃を受ける中、県内で製造された酒の魅力を知ってもらい、ファンを増やす。

 メイン会場の親水広場は日本酒ブースを設け、県内17の蔵が醸造した約50種類の純米酒や純米吟醸酒が試飲できる。初披露の夏の季節酒もそろえる。

 サブ会場のブールバール広場はワインやクラフトビール、ウイスキー、ハイボールのブース、移動販売車7台が並ぶ。

 実行委のなかやす酒販(高岡市)やリカーポケットみずはた(富山市)、長岡酒店(魚津市)が、酒販店や酒蔵の関係者と交流しながら地酒との出合いを楽しんでもらおうと企画した。

 実行委代表の中山士門(しもん)なかやす酒販社長(43)は「県内でどんな酒が造られているか知ってもらい、コミュニケーションを楽しみながら好きな酒と出合ってほしい」と話した。

 日本酒ブースは入場チケットが必要で、実行委の3店舗や県内の酒蔵などで販売する。フェイスブックやインスタグラムでは、「#SAKE日和」でチケット販売場所や出店情報などを発信している。

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