安全祈願祭で鎌入れをする田中市長=南砺市立野原東

城端SAスマートIC(仮称)の完成イメージ上下各2カ所に出入り口

 東海北陸自動車道の「城端サービスエリア(SA)スマートインターチェンジ(IC)」(仮称)工事の安全祈願祭は28日、南砺市立野原東の現地で行われ、約30人が桜ケ池周辺の観光・交流施設の活性化に向けた工事の無事を願った。

 城端SAスマートICは上り線と下り線に2カ所ずつ、市道との出入り口が設けられる。一帯には、桜ケ池クアガーデンやアニメ制作会社ピーエーワークス、市クリエイタープラザ、桜ケ池クライミングセンターなどが集積しており、地域活性化や地域防災力強化の効果が期待されている。

 当面は道路部分の工事が進められ、今後、ETC設備工事が行われる。中日本高速道路によると、完成時期は未定。

 田中幹夫市長が鎌入れを行い、中日本高速道路金沢支社富山高速道路事務所・東海北陸道4車線化推進室の岡田秀実室長や、施工に当たる竹沢建設(射水市)の四井慎一社長らが玉串をささげた。岡田室長があいさつし、田中市長が「この地域の将来展望を描きながら活性化に努めたい」と祝辞を述べた。

無断転載・複製を禁じます