会見で意欲を語る(左から)澤武さん、志の輔さん、紺野さん=氷見市役所

メッセージを寄せた五嶋さん

メッセージを寄せた中村さん

  ●10月から初年度飾る

 氷見市は1日、10月8日開館の市芸術文化館の開館記念8事業を発表した。落語家の立川志の輔さん(射水市出身)のこけら落とし公演など、来年3月まで伝統芸能、音楽、朗読、展覧会を展開する。世界的バイオリニスト五嶋みどりさん、歌舞伎役者の中村獅童さん、女優紺野美沙子さん、オペラ歌手の澤武紀行さんら豪華な顔ぶれが出演し、オープニング初年度を飾る。

 志の輔さん、紺野さん、澤武さんらが氷見市役所で会見した。志の輔さんは県内のホールのこけら落とし公演は初めてで「劇場の神様と初めて話ができるのがうれしい。ブリの色よりもブリリアントな氷見にご期待ください」とユーモアを交えて語った。

 紺野さんは「富山のアーティストとコラボした大好きな出し物。ぜひ見に来てほしい」と話した。澤武さんは「呼んでもらったのは光栄。お祝いを込めて歌いたい」と意欲を語った。五嶋さんと中村さんはビデオメッセージを寄せた。

  ●オリジナル朗読劇東京、大阪でも上演

 河出洋一総合プロデューサーは「花も実もある最高のアーティストに氷見のために出演してもらうことになった」と紹介。朗読劇「真白の恋」は氷見発のオリジナルで東京、大阪などで上演を予定。来年夏を目指し、小中高生による音楽劇を創作する計画も明かした。

 林正之市長は「非常にわくわくした気持ち。芸術文化活動がますます活発に、身近になるように関係団体と協力したい」と話した。

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