石川県は28日、県内で新たに362人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

 新規感染者の内訳はクラスター(感染者集団)関係が10人、濃厚接触者が51人で、ほか301人は調査中。クラスター関係では金沢市の医王ケ丘病院で1人、同市の松原病院で7人、2件の福祉施設関係でそれぞれ1人ずつ感染が判明した。

 新たに感染したのは志賀、中能登、穴水、能登町を除く15市町と県外在住の1歳未満~90歳以上の男女。金沢市が最多の206人で、小松市が41人、加賀市が30人と続いた。症状別では中等症が1人で、残りは軽症または無症状だった。

 年代別では30代が71人と最も多く、10代、20代の68人と続いた。10歳未満は36人、1歳未満は4人だった。

 82人が治療・療養を終え、県内で入院治療中の患者は157人(前日比2人減)、自宅療養者は1323人(前日比353人増)、入院・宿泊療養予定者は1242人(前日比67人減)となった。病床使用率は32・2%で、重症者は2人となった(前日比2人増)。感染状況の判断はレベル2(感染拡大警報)のままとなっている。

 県内の累計感染者は1万1625人となった。県内では28日午前10時までに、新たに1284件の検査結果が報告された。

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