石川県は27日、県内で新たに493人が新型コロナウイルスに感染し、感染者1人が死亡したと発表した。亡くなった方の性別や年齢は公表していない。松原病院(金沢市)など新たに3件のクラスター(感染者集団)発生も確認された。

 新規感染者の感染経路の内訳はクラスター関係が34人、濃厚接触者が119人で、残り340人については調査中。

 新たに感染したのは珠洲、宝達志水、中能登、穴水、能登の各市町を除く14市町と県外在住の1歳未満~90歳以上の男女。金沢市が最多の273人で、白山市が66人、小松市が35人と続いた。症状別では中等症が7人で、残りは軽症または無症状だった。

 91人が治療・療養を終え、県内で入院治療中の患者は159人(前日比6人減)、自宅療養者は970人(前日比96人増)、入院・宿泊療養予定者は1309人(前日比296人増)となった。病床使用率は32・6%で、重症者はいない。感染状況の判断はレベル2(感染拡大警報)のままとなっている。

 県は小松市の60代女性の感染発表1件を取り下げ、県内の累計感染者は1万1263人となった。累計死者は141人となった。県内では27日午前10時までに、新たに1035件の検査結果が報告された。

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