石川県は26日、県内で新たに504人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの感染者としては、25日の354人を上回り、2日連続で過去最多を更新した。

 新規感染者の内訳はクラスター(感染者集団)関係が45人、濃厚接触・接触者が122人で、3分の2に当たる残りの337人は感染経路が分かっていない。クラスター関係では、金沢市の医王ケ丘病院で1人、園児が通う施設など5カ所で3~19人、高校運動部で5人の感染が新たに判明した。

 新たに感染したのは志賀、宝達志水、穴水、能登の各町を除く15市町の1歳未満~90歳以上の男女。金沢市が最多の267人で、白山市が98人、小松市が36人、加賀市が33人と続いた。症状別では中等症が2人で、残りは軽症または無症状だった。年代別では20代が90人と最多で、10歳未満89人、10代87人と続いた。20代以下は266人で全体の52・8%を占めた。

 126人が治療・療養を終え、県内で治療中の患者は378人増の2248人、自宅療養者は96人増の874人、入院・宿泊療養予定者は258人増の1013人となった。病床使用率は33・9%で、重症者はいない。感染状況の判断はレベル2(感染拡大警報)のままとなっている。

 県内の累計感染者は1万771人となった。県内では26日午前10時までに、新たに1363件の検査結果が報告された。

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