●開始から1年、園児招待

 イチゴ狩り農園を運営する遊花園(南砺市やかた)は22日、今季のオープンに先立って福野青葉幼稚園の年長児14人をイチゴ狩り体験に招いた。福野地域のまちなかのビニールハウスで利用客の受け入れを開始してから間もなく丸1年。カップルや家族連れの人気スポットとして浸透してきた。

 ●10アールで水耕栽培

 遊花園はパンジーなど鉢花を生産・販売してきたが、昨年12月24日から市福野文化創造センターヘリオス近くのビニールハウス3棟計10アールでイチゴ狩り農園の運営に経営を転換した。イチゴに土が付かない水耕栽培に取り組んでおり、イチゴが約1メートルの高さに実ることから足腰が疲れない。

 園児は甘さと酸味が濃い品種「紅ほっぺ」の実をもいで「甘酸っぱい」「おいしい」と笑顔でほおばった。田中悟代表(53)らに感謝の手作りペンダントを贈った。23日は福光青葉幼稚園の園児が招かれる。

 今年も24日にオープンし、来年5月末まで営業する。料金は小学生以上2200円、4~6歳1700円、2、3歳500円。道の駅福光や同市福野軸屋の農産物直売所「旬菜市場ふくの里」などでパック詰めのイチゴも販売する。

 田中代表は「バレンタインデーには、イチゴにチョコシロップをかけるイベントも企画している」と来園を呼び掛けている。

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