製作作業がピークを迎える門松=上市町の立山農園

 ●冬至の県内、曇や雨

 一年で昼が最も短い冬至の22日、富山県内は冬型の気圧配置で曇り空が広がり、雨の降る所もあった。最高気温は高岡市伏木9・4度、上市4・9度など全10観測地点で12月中旬~1月上旬並みとなった。

 ●切り口が「口元」に

 上市町湯崎野の立山農園では、年始を彩る門松作りがピークを迎え、従業員は竹の斜めの切り口がほほ笑んだ人の口元に似た形に見えるよう作業を進めた。

 同農園は年内に高さ0・6メートルから2・1メートルまで大小9種類の門松を約150組作る。関東産の松竹梅、立山町産の杉、入善町産の葉ボタンを用いる。出荷は25~28日に最盛期を迎える。

 土肥亮二社長(31)は「笑う門には福来たる。竹の切り口を見て一緒に笑い、新年から明るい気持ちになってほしい」と話した。

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