北陸新幹線川北除雪基地の内部。本線(右側)の脇に除雪車を格納する=川北町朝日

 2024年春の北陸新幹線敦賀開業に向け、川北除雪基地(川北町朝日)の工事が進んでいる。高さ18メートルの高架橋上を延長124メートル、幅32メートルにわたって屋根で覆い、本線脇に除雪車両を格納する。

 車両の点検整備や給油を行う基地で、金沢方面から手取川を渡りきってすぐの地点に設けられる。鉄道建設・運輸施設整備支援機構によると、除雪車両専用の基地は石川県内では川北だけ。上下線合わせてラッセル車など4台分を止められるスペースを確保する。

 点検作業用のホームや屋根など建物自体は既に完成しており、今後、車両を引き込む軌道整備や電気工事、給油装置などの機械設置工事を行い、開業に備える。

 6日は川北町議会の総務産業常任委員と町幹部職員らが視察に訪れた。

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