27年度に開館する見通しの県武道館のイメージ図

 富山県は富山駅近くに整備する県武道館の開館時期について2027年度を想定していることを明らかにした。民間活力導入可能性調査で二つの方式が有力視されているが、いずれもPFI(民間資金活用による社会資本整備)法に従って行う事業者選定手続きに2年程度が必要とした。高岡市の高岡テクノドーム別館の開館時期は民間活力導入の方式によって24年度か26年度となるとした。

 6日の県議会一般質問で山崎宗良氏(自民)に蔵堀祐一副知事が答えた。

 蔵堀副知事は県武道館の民間活力導入方式については現在のところ実施設計や建設、維持管理などを協議体で一括して発注する「DBO方式」と実施設計以降の業務を一括発注する「PFI-BTO方式」が有力と報告を受けているとした。開館時期は県が設計、建設し、指定管理者が運営する従来方式では25年度中の開館が見込まれていたが、いずれの方式でも従来方式に比べて開館は2年程度遅れることになる。

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