新たに整備される警察機動センターのイメージ図(県警提供)

 ●年内に着工

 富山県警は富山市下飯野に整備する警察機動センターの敷地内にオフロードバイクの訓練コースを整備する計画を明らかにした。大規模災害発生時の道路のひび割れや段差など悪路走行に対応できる訓練ができるようにする。入札手続きを進めており、順調に進めば年内に建設工事に着手し、来年度末の完成を目指す。6日、酒井立志氏(自民)の一般質問に杉本伸正本部長が答えた。

 警察機動センターは同市新庄町の交通機動隊庁舎が築60年を経過し、老朽化が著しいことから同庁舎の移転先とするとともに県内全域で起きた事件の初動捜査を行う「機動警ら隊」の拠点として活用される。

 センターは鉄筋コンクリート造2階建てで延べ面積約1650平方メートルの庁舎棟のほか、敷地内に車庫棟や白バイの訓練コースを整備するなど事案発生時の初動対応力・機動力を十分発揮できる施設計画とする。

 ●女性隊員にも配慮

 庁舎内には武道場や会議室を設ける。現段階では女性隊員は1人で、女性用トイレや仮眠室・更衣室などを設け、女性も男性も働きやすい職場環境に配慮した設計にするとした。

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