静岡県の川勝平太知事が6月の知事選での演説で、女性の容姿と知性を結び付け女性蔑視ともとれるような発言をした問題を巡り、県内の女性議員が6日、「人権意識が欠如している」などとする抗議文を川勝氏に提出し、辞任を求めた。

 文書は県内の県議や市議ら35人の連名で「根本的な女性差別に嫌悪を感じ、許しがたい」と指摘した。

 川勝氏は6月に同県富士市内の集会で、自身が学長を務めた大学の女子学生について「11倍の倍率を通ってきたのでみんなきれい」などと発言。女性蔑視につながると指摘が相次ぎ、川勝氏は12月2日の記者会見で「差別するつもりはなかった」と述べた上で謝罪した。

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