氷見市本町の老舗豆腐店「坂津豆富店さがのや」は、氷見産イワシの煮干しと、富山産エゴマを使った炊き込みご飯の素「氷見鰯とえごまの料亭ご飯」を作った。イワシの香り漂う上品なだしとプチプチしたエゴマの食感が楽しめる。

 さがのや5代目の稲石健さんは京都で修業した和食の料理人で、多彩な惣菜を開発してきた。食のイベントで付き合いのある飲食店「隠れ家cafe(カフェ)ふう」(富山市)と共同で企画した。水産加工業の柿太水産(氷見市)が煮干し提供で協力した。

 ふう店主でえごまソムリエの佐々倉文子さんは「高い栄養価で注目されるエゴマだが、炊き込みご飯は新しい食べ方」と期待した。県の補助金活用を氷見商工会議所が仲介した。

 ご飯2合分入りで380円(税込み)となっている。

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